開催日時 |
平成30年11月5日(月) 18:00開会 (受付開始17:20) |
開催場所 |
国際文化会館
〒106-0032 東京都港区六本木5-11-16 |
講師 |
昭和50年卒 藤原帰一氏
東京大学政策ビジョン研究センターセンター長、法学政治学研究科教授
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講演テーマ |
『分解する世界~トランプ政権後の国際情勢について~』 |
藤原帰一氏略歴 |
■略歴
1975年麻布高校卒業
1979年東京大学法学部卒業
1984年同大学大学院博士課程単位取得満期退学
フルブライト奨学生としてイェール大学大学院に留学 千葉大学助教授、東京大学社会科学研究所助教授を経て、現職。
海外ではフィリピン大学アジアセンター客員教授、米国ウッドローウィルソン国際学術センター研究員、ジョンズ・ホプキンス大学高等国際研究院客員教授、英国ブリストル大学客員教授などを歴任し、2007年より放送大学客員教授を兼任。
専門は、国際政治学、比較政治学、フィリピンを中心とした東南アジア研究。
2001年に刊行した『戦争を記憶する』が、折からの歴史認識論争のなかで注目された。同時多発テロ事件以後は総合雑誌や新聞など論壇活動が増えていき、テレビ出演も数多い。2010年4月からは2011年9月までテレビ朝日「サンデー・フロントライン」のレギュラーを務めた。映画マニアとしても知られ、2007年8月から2012年5月まで、『AERA』で「映画の記憶」を連載した。2012年4月には、外国映画ベストサポーター賞を受賞。現在、『毎日新聞』日曜版に「藤原帰一の映画愛」を連載中。
■最近の著書
『戦争を記憶する―広島・ホロコーストと現在』(講談社, 2001年)
『デモクラシーの帝国―アメリカ・戦争・現代世界』(岩波書店, 2002年)
『平和のリアリズム』(岩波書店, 2004年)(第26回石橋湛山賞受賞)
『戦争の条件』(集英社,2013年) |
時間割 |
18:00〜19:00 講演会
19:00〜21:00 総会・懇親会 |
会場写真 |
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備考 |
90名弱の方にご参加いただきました。 |